カテゴリー「映画・テレビ」の42件の記事

2009年11月29日 (日)

映画「色即ぜねれーしょん」

監督  田口 トモロヲ
原作  みうら じゅん


どうやら、みうらじゅんの私小説的原作を映画化したものらしく、彼が実際に高校生の頃過ごしたであろう”青春”時代を描いたもの。


自分にはロックしかないと思いながらもさえない高校生活を送る主人公。
彼が、煮え切らない悶々とした生活を突き破りたいと、友人たちと小さな旅に出る・・・。

観てみると、誰もがそう感じていたであろう、所謂「青春時代」を監督がうまく、可笑しく描き出している。

主人公は高校生だった頃のみうらじゅんだとすれば、「男子」から見た青春を描いていることになるので、「女子」には「そんなものかな?」と映るかもしれないが、似たような時を過ごしてきた男性諸氏には凄く頷けるところがあるように思う。だからといって女性には楽しめない映画かと言えば、そうでもない、かなとも思う。


特に、高度成長期や原作者と同時代を過ごした人には、懐かしい思いがこみ上げてくるのではないだろうか。


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急遽、シネマテーク高崎で先週の金曜日に観てきました。
上映最終日。

観てみると、なるほど「色即ぜねれーしょん」なのである。

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2009年10月17日 (土)

映画試写会「沈まぬ太陽」

今年はSUBARUの「レガシィ」が誕生して20周年だそうである。

ちなみに、私のレガシィB4・RSK(1999年)は、その半分をともに走ってきた。


レガシィ誕生20周年記念・富士スバルプレゼンツとして今回企画されたのが、映画「沈まぬ太陽」の試写会。場所はイオンシネマ高崎。

以前、安く映画を見られないかな?なんてネットで探して、「レガシィに乗ってるし、応募してみるか!」、と軽い気持ちでいたら見事に当選。

映画に関する何の知識もないままに試写会に赴いた。

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原作は山崎豊子「沈まぬ太陽」。
主役は渡辺謙演ずる航空会社社員。

かなりの力作で、ちょっとした端役にも名のある役者が顔を揃えている。

舞台は日航機が墜落した御巣高山の尾根を中心に展開する。


なんと、インターミッション(休憩)を入れて3時間半の大作。

かなりの見応えがあり、群馬県民としては冒頭から目を離せない。
あの事件がふと急に頭に蘇る。

あの時、夏の全国高校野球大会で群馬の農大二校が活躍していて、その応援に出かけるために123便に乗り、亡くなった方もいらした。

あんな大きな事故だったのに思い出せることが少なく、自分の脳天気さと時の風化作用に驚く。


今も問題になっているJR西日本の脱線事故にその教訓は活かされていたのか甚だ疑問に思える。
それとも、当事者でなければ理解出来ないことなのか。


描かれていることに具体的に触れるのは先行試写会なので止めておきます。
主題は事件もあるが、やはり人間。

実直であること、真面目であること、何か(誰か)のために人が犠牲になること。
生活のため、信念のため、そうあり続けることで人がどういう生き方をするか、ということ。


自分と重ね合わせてみる・・・。


そして、改めて事故で亡くなられた520名の方のご冥福をお祈りせずにはいられません。

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2009年9月21日 (月)

映画「プール」

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「かもめ食堂」、「めがね」に続くパラダイス・カフェ制作、霞澤花子企画の映画。
ただし、監督は荻上直子ではなく大森美香。脚本もやってます。
原作は桜沢エリカ。「プール」幻冬舎刊。


上映前の宣伝からすると、「かもめ食堂」や「めがね」の雰囲気がかなり強いのだけど、観てみるとちょっと違う感じ。
監督が替わったからなのか、脚本のせいなのか、「かもめ食堂」を見終わった時のふんわりした安心感や、「めがね」を見終わったときの救いというか、小さな希望みたいなものがある感じではないような・・・。
カットも唐突な感じが初めはするし、映画の舞台はスケール感が感じられずちょっと戸惑う。でも、一歩引いてみると、そういう描き方がむしろ日常を強く感じさせるのかもしれない。

映画って非日常の世界だけど、この映画は何か身につまされる感じがする。
それが「かもめ食堂」、「めがね」と違う印象を持たせるのかもしれない。


小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮の「めがね」のメンバーで話を作っているのかなと思うとそういう感じでもなく、新人の伽奈の演技がとりわけ光るわけでもなく、むしろビーを演じたタイ人の子供役が何とも言えない雰囲気を出していたりする。


ある場所での(この映画ではタイのチェンマイにあるゲストハウス)生活に関わる人間模様。
家族とは?、生き方とは?、人生(死)とは?、そんなことを少し考える。自分の生活や人生に置き換えてみたらどうだろうか?、と。


映画の形は「かもめ食堂」や「めがね」なのだけど、そのつもりで観に行くと、もしかしたら期待を裏切られるかもしれない。逆にそんな情報が無ければ(もしくは、持たなければ)違う印象を持つのかもしれない。


1回観ただけでは判らない感じ。(僕や妻だけかな?)


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「理由なんて、愛ひとつで十分だ。」

「プール」のキャッチコピー。


いつもの癖で、難しく考えすぎかもしれないけれど、この言葉が意味するものとこの映画の後味は何かしら少し重い気がする。

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2009年4月11日 (土)

レッドクリフ PARTⅡ       その2

昨日は観に行った事をエントリーするだけでいっぱいいっぱいだったので、もう少し。

前作「レッドクリフ PARTⅠ」の続編というか完結編。

映画「レッドクリフ」は三国志中の赤壁の戦いを描いたモノで前作では戦いに至るまでのいきさつを描き今作では終結までを描いてます。

元々、三国志は英雄、豪傑、美女、などなど登場人物には事足らない歴史物語で、2作とも含めて最後のテロップには役柄名は出てくるものの、劇中ではテロップ等での紹介もなく登場している英雄、豪傑達もたくさんいました。

さすがに、物語を忠実に再現したりしたら切りがないのは明白なので、主要登場人物だけでも十分なんですが、欲を言えばもう少し掘り下げたりしても良かったかな〜なんて。

でも、そんなことしたらただでさえ上映時間が長いのに、さらに拍車をかけることになるので・・・。

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この映画の主要登場人物はアジアのスターが演じていますが、その中でも特に気になったのが小喬を演じた林志玲(リン・チーリン)です。個人的な意見ですが美しい人だな、と。


この人を見たいためにPARTⅡ観に行ったのかな?

林志玲(リン・チーリン)ビジュアルファンブック―映画レッドクリフオフィシャルムック (Gakken Mook)

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2009年4月10日 (金)

レッドクリフ PARTⅡ

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いやぁ、大作でした。

とりあえず4月10日に完結しました。

ポスター通りですね。


なんか映画館の中の気温が高くて、ホントに手に汗握る、というか汗かきながら観ました。


前橋けやきウォークのユナイテッドシネマ前橋でナイトショーで、というかサンクスデーで1,000円で観られたのでラッキー。

さすがに疲れたので寝ます。

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2009年3月27日 (金)

「大丈夫であるように」   〜Cocco終わらないたび〜

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今更言うことでもないかもしれませんが、沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoのライブ映像を中心に彼女の言葉や活動を綴った映画。


正直、今まで彼女の作品は「強く儚いものたち」のサビくらいしか聴いたことがなくて、それでも、良い歌手だなぁ、とは思ってました。
でも、鮮烈なデビューの後は、鬼塚ちひろのように、精神的、肉体的に苦しみ、現在もそれと戦いながら色々な事や人に向けてメッセージの強い歌を歌い続けているようです。


この映画はまさに、そのいろいろなことと戦いながら歌い続けるCoccoという存在を描いたもの。


沖縄出身ならではの普天間基地移転問題でのジュゴンのこと。
そして、ファンから送られた手紙で知った放射性廃棄物処理場建設地である六ヶ所村のこと。


私たちの身の回りには、気付かないだけの(もしくは気付かないふりをしている)問題はたくさんあってその中には、誰かに任せたり頼ったりするのではなくて、私たち自身が考えなければいけないことがあるということ。

別に大きな問題でなくてもいいんです。ほんのちいさなことでも人は悩んだり苦しんだり、嬉しかったり楽しかったり。でも、それに対して自分が何が出来るか?


様々なメッセージが彼女の歌に込められていました。

自らも精神的に辛い思いをしながら、それでも歌い続ける彼女の姿に勇気づけられました。

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2009年3月19日 (木)

「ありふれた奇跡」

このタイトルでは2回目のエントリーとなります。

今日で最終回でした。

見終わってみると、少しドラマの展開が早回しで、もうちょっと長く見ていたかったな〜などと思います。


前回のエントリーでも、いろいろとグダグダ書きましたが、やはり、このタイトルはかなり逆説的な感じがします。でも、それでいて、そうであって欲しいという希望も含まれているような・・・。

とても小さな物語かもしれませんが、よ〜く見るといろいろな事が描かれてました。

自殺。
結婚。
(3世帯)家族。
子供。
うつ。
格差。
貧困。

現実はもっと複雑なのは承知の上で、敢えて言葉にしてみました。

いろいろな問題を人は抱えるけれども、それに対して、決して上手くなくても、乗り越えて行ければそれでいいのかな、と。言葉にするととても単純ですが、これが一番難しい。

山田太一の脚本もかなり効果的でした。
作っているの(作り物である)は解っていても、とてもリアルでした。


最終回の最後の方で、八千草薫が言った一言がとても印象深く、心に残ります。

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2009年2月 7日 (土)

「ありふれた奇跡」

フジテレビの開局50周年番組として放送されているドラマ。

この枠は50周年企画のドラマやってますね。
面白いというか内容もしかっりしているもの。


脚本が山田太一だからとか、仲間由紀恵が出ているからとか、「めがね」の加瀬亮が出演しているからという理由で見始めた訳ではなくて・・・。

最初は殆ど興味がなくて、先ほど書いたことなんか、見始めてから知ったこともあったりして。
ま、そんなことはどうでもいいですが。


このドラマを観ている人がいたら、是非その人に感想を聞いてみたいな、と。


それなら、その前に本人の感想はどうなのか?
と聞かれそうですが、色々な考えが頭に浮かんできてうまくまとめられません。


ただ、随分と複雑というか難解な題名をつけたな、とか。

あそこに描かれていることはパッと見では奇跡ばかりだけど、その裏側は実際ありふれたものかもしれない。だけど、それが今表側に出てくることなんてあるのかな、とか。

だからこそ、描かれている「奇跡」はとても大切なものなのかな、とか。

とすると、その「ありふれた」ものはいかに多く巷に溢れ、かつ見過ごされているか、とか。


4つばかり書いてみましたが、抽象的過ぎますね。


具体例もしくは、似たような経験をもとに書ければ解りやすいのでしょうが・・・。

ま、久しぶりにアップしてみました。

感想いただけると嬉しいです。

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2009年1月 2日 (金)

「マルタのやさしい刺繍」

シネマテーク高崎に映画を観に行ってきました。

「マルタのやさしい刺繍」。
スイス映画です。

夫を亡くして気持ちが沈んでいるお婆さんが、新たに生きる希望を見つけていくお話。

三が日に映画を観たのは初めてですが(多分)、以外と観客が多いのに驚きました。
駅前は予想外に混んでいたし。


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地味な映画かもしれませんが、ホッとする内容です。

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2008年12月 2日 (火)

調べもの…、検索!

調べもの…、検索!
知人から90年代に上映された映画のDVDがあるかどうか探して欲しい、との連絡をもらい検索してみたところ、どうやらそれらしい作品を発見!

タイトルは、「ロケッティア」!

自分にとっても懐かしい作品です。

あの頃ファンだったジェニファー・コネリーが出ていたので観たくらい!
は、ちと大袈裟か。
勿論、SFアドベンチャーとしての作品そのものにも興味がありました。


なんか、懐かしい…。

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