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水辺

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特に理由があるわけではないけれど、雑誌をたまにめくる以外、しっかりとした読書から離れていた。


いい加減時間は経つけれども、友人から薦められていた新書を読んだ。

「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一 著   講談社現代新書


前述のように、本にふれることが少なかったため、この本が話題になっていることも知らなかった。

分子生物学者が紐解く科学ミステリーと言ったら大袈裟か?

科学者の著作というと小難しい内容を想像すると思うが、この本は読みやすい。
その語り口が少し村上春樹氏の文章を思い起こさせるからかもしれない。

〜砂利のある浜辺で石ころと貝の殻の違いを人は簡単に見いだす〜
〜それはそれが生物かそうでないか、もしくは生物であったものと無生物との違い〜


命題は至極簡単なようでいて、何故かと聞かれると確かに答えにくい。

福岡博士はそれを分子生物学から見いだしてみようという試みだ。

歴史的な過程が多く語られているが、それが実は面白かったりする。


D7000・AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

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コメント

この方は生物学を文学にした希有な人だと思います。

投稿: Tajiri | 2011年10月28日 (金) 07:48

>Tajiriさん

 確かに仰る通りだと思います。
 読後感としては文学的要素が色濃いという感じがします。
 我がままを言えば、もう少し科学的に突っ込んで欲しかったと思います。


 

投稿: TOMOWL | 2011年10月28日 (金) 22:11

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